WSLが有効な環境でWSL2にてUbuntu 20.04 LTSをインストールしてみた

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【WSL2】Windows10でLinux環境を構築しようを参考に、WSL2を有効にして、Ubuntu 20.04 LTSをインストールしてみた。

前提 -WSLが有効であること-

wsl -l -v

上記コマンドにて Ubuntu 18.04 LTSが動作していることが確認できた。

1. Linux カーネル更新プログラムパッケージをダウンロードして、実行する

Windows 10 用 Windows Subsystem for Linux のインストール ガイドの[手順 4 – Linux カーネル更新プログラム パッケージをダウンロードする]から[wsl_update_x64.msi]をダウンロードして実行した。

2. WSL2 を既定のバージョンとして設定する

wsl --set-default-version 2


※もしLinuxカーネル更新プログラムパッケージを実行していなければ、以下のメッセージが表示される。
[WSL 2 を実行するには、カーネル コンポーネントの更新が必要です。詳細については https://aka.ms/wsl2kernel を参照してください]

3. Linux ディストリビューションをインストールする

Microsoft Storeより、[Ubuntu 20.04]を検索して、インストールして、起動する。
ユーザ名とパスワードを入力するとUbuntuが利用できる。

Ubuntu 18.04 LTSとUbuntu 20.04 LTSが同時に利用できることを確認できた。