[Japanese] Hello AWS App Runnerを閲覧した。
ひとつずつ丁寧に説明されており、初心者にもわかりやすかった。相当良かった。

AWS App Runnerとは

・AWS上で最も簡単にコンテナ化されたアプリケーションをビルド、デプロイ、実行ができるサービス。
・端的に言うと、ECRを更新 or GitHubを更新すると自動デプロイされる環境が簡単に作成できる。
・責任範囲は以下のように分割される。(ユーザが管理するのは緑部分)

Public ECRを利用して構築してみた

Public ECRとアプリ名を設定すると5分程で構築できた。


※[ソースコードリポジトリ]からのデプロイにするとapprunner.yamlに設定値を記載可能。

今までと大きく異なること

・VPCやALBやAutoScallingやCodeBuildなど、AWSにて管理されユーザから閲覧や操作できない。つまり既存VPCにあるAuroraなどには接続できない。
・CPU使用率などでスケーリングされるのではなく、リクエスト数に応じてスケールする課金体系。デフォルト同時実行100でスケールアウトする。具体的にはabコマンドで同時接続100を超えればスケールアウトするわけではなく、テンポよく処理できず、処理待ちが発生する場合にスケールアウトするらしい。

以下が変更されれば利用したい

・既存VPCのリソースに接続できれば。とりいそぎIssueにいいねした。現在We are working on itのため期待。
・WAFが利用できれば。とりいそぎIssueにいいねした。