AWS Systems Managerのススメを聞いたので、メモする。
前準備
・EC2インスタンスへのIAMロール(AmazonEC2RoleforSSM)が必要
・SSM Agentが必要
・最新のAMIにはインストール済、なければ手動で
・サポート対象:Ubuntuは12.04LTSから
・インターネットのアウトバウンド通信
・もしくはSSM・EC2・EC2Message・S3へのエンドポイント通信が可能なこと
・SSM自体の金額は無料
できること
・パラメーターを保存する
・環境ごとに異なるデータを保存可能
・RunCommand
・コマンドを実行する
・Autometion
・起動→パッチ適用→AMI作成→停止などが可能
・ステートマネージャー
・スケジュールでRunCommandを実行する
・Maintenance Windows
・Lambdaなどを実行することができる(理解しきれなかった)
・セッションマネージャー
・ブラウザでシェルを実行することが可能
・インベントリ
・定期的にサーバの情報を取得する
ベストプラクティスなど
・踏み台が必要だったサーバに直接対応できる
・スクリプト実行はSSMを利用したほうが、スクリプトの管理が容易になる
・IAMを利用して利用可能な時間に制限を設けることができる
・コマンド実行結果(lsなど)が遅かったりすることがあるらしい