Interact 2018 に参加した(2)

Interact 2018に参加した。その際のメモ。

Recap: PowerShell Core – 高井 一輝氏

PowerShell Coreとは何か

Windows PowerShellとの違いについて

・Full .NET Frameworkに依存しないPowerShell
・クロスプラットフォーム
 LinuxやMACでも動作する。
・Windows PowerShellと互換性はあるが、基本的には違うもの
・WMFに(建前上は)依存しない
・SSHが使えるバージョンと使えないバージョンがある
・UTF-8(BOMなし)
・Modern Lifecycle Policy(新しいバージョンが出たら、半年の間にアップデートする必要あり)
・WindowsPowerShellと共存可能
・Windows PowerShellは、今後大幅な機能追加やエンハンスは行われない予定

Powershell Coreへ移行すべきか

No。ただし新しくコードをかく場合はPowerShell Coreを意識してもよいかも。

Powershell Coreを使うべき人

・クロスプラットフォームで利用したい人
・コンテナを利用してWindows管理したい人(開発スピードが早いプロダクトを利用している場合)
・PowerShellの動作を変えたい人(オープンソースのため、どうぞ)

注意点

・LinuxからWindowsへのWinRMの通信は失敗する
 最新のWindowsは認証されていないと受け付けないようになっており、PowerShellCoreでの認証周りの設定が難しい、らしい。

Windows Admin Center -Project Honolulu改め- – 指崎 則夫氏

※Inside Previewを利用しているため、変わってくる可能性も

Windows Admin Centerとは

・ブラウザを利用して、サーバを中央管理することが可能
・EdgeもしくはFirefox(ただし検証はされていない)が無難
・Chromeは画面遷移で認証エラーが多発する
・インストールが簡単(ただし証明書が絡むと少し手間がかかる)
・インストールファイルサイズが数10MBと軽量
・10GB以上のCSVがあれば冗長化構成をとることができる(2ノード以上のWindows Server 2016 failover Cluster)
・イベントログの確認、サービスの起動、ファイルの確認、レジストリの操作など管理できる

Admin Centerからサーバへのアクセス方法

・PowerShell or WinRMで接続するため、各サーバに許可設定をする必要がある

管理される側要件(古いOSについて)

・WinSV2012(WMF5.1以上)
・Win2008R2(WMF5.1以上)も最新のAdminCenterは管理できる
・ワークグループなWindowsはレジストリを登録することが必要

Microsoft Azure Global VNet Peering(仮) – 廣瀬一海氏

・VNet Peeringを利用すると、AzureがSDN(LVGREやSmartNIC(FPGA)を利用)であることを感じられる
・FPGAを利用してパケットチェックして機械学習を利用して、DDoS攻撃を処理している
・Azureは実質WANのようなもの。リージョン間のネットワークもMicrosoftで海底ケーブルを引き、すべて自社網を利用する唯一のパブリッククラウド
・東京リージョンから大阪リージョンへは2msレベル
・Azureは33000マイルの自社網を持ち、世界二位のグローバルネットワークを保有している(1位はペンタゴン)
・ExpressRouteは南極以外からは接続できる
・VNet PeeringはvNETのエンドポイントのBGPルーターを利用して実現している
 制限として10地点としか接続できない
・NW設計について、サブネット分離(Publicサブネット、Privateサブネット)という鉄板も世界をまたいだ設計を考えると、破綻する
 事業ネットワーク、論理ネットワークを考慮して、事業の展開に役立つような設計が大切

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