Fluentd meetup 2016 Summer に参加した

Fluentd meetup 2016 Summer に参加したときのメモ

資料

http://eventdots.jp/eventreport/588701

メモ

・2016年5月31日にv0.14.0 released!
・もともと2011/6/20 リリース!5年間成長しているOSSは成功と言える!
・CPU使用率が少し上がる(5%くらい)
・発表者的に今後実装されてほしい機能
 back pressure→サーバやネットワークに問題があるときのバッファを柔軟に、そして分散したり圧縮したり
 pull forward →そのデータに興味があるサーバが取得しにくる
・v0.12 → v0.14 についてBufferAPIには互換性は無い。tagomorisさんが作成したAPI以外は注意が必要
 (compatible layerが動作しているため、それ以外の互換性はほぼ100%)
・nano秒対応するようになった(最近nano秒を意識したソフトが増えてきている)
・td-agent3からv0.14が組み込まれる
 Rubyも最新の2.3にあがる
 Release日は未定
・v1版がリリースされる。新機能は取り込まず、今までのAPIをfixする
・今後導入予定として、secure-forwardをcoreにmergeする→微妙なconfig差がなくなる
・お作法よいプラグイン作るためのplugin generatorを作成予定。
 開発者向けリファレンスを書くので、もしpluginを作成したい場合は少々お待ちを