debian8 で udev を設定する

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概要

debian8で認識されたネットワークカード順にeth0,eth1となる
再起動時に問題が起こるため、udevで固定することにした

設定 – /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules

SUBSYSTEM==”net”, ACTION==”add”, DRIVERS==”?*”, ATTR{address}==”00:11:22:33:44:55″, ATTR{type}==”1″, KERNEL==”eth*”, NAME=”eth0″
SUBSYSTEM==”net”, ACTION==”add”, DRIVERS==”?*”, ATTR{address}==”00:11:22:33:44:66″, ATTR{type}==”1″, KERNEL==”eth*”, NAME=”eth1″

意味

ネットワークカードではないデバイスは無視し
uevent の add イベントではないものは無視し
udev に対して VLAN やブリッジサブインターフェース (bridge sub-interfaces) を無視し
MACアドレスが 00:11:22:33:44:55 で
複数の仮想インターフェースがあった場合、主となるもので
複数のネットワークインターフェースを有するマシンを取り扱うためのルールを加えた後にeth0と名付ける

おまけ

・debianについて今後はeth-(MACアドレス)のようにeth+(何か)という形になるかも(開発メンバ内でいくつか案があるらしい)
・debian8で発生するようになった原因は、systemdになりユーザスペースの利用方法がSysVinitと違うためと聞いたが技術力不足で理解できていない。。そのうちtodo

参考URL

7.13. ネットワークスクリプトの設定
7.3 udevルールについて