Hyper-Vアーキテクチャ
Linux on Microsoft Hyper-V 構成ガイド – Download Centerより
ゲストOSからVMBusを通じてデバイス処理要求が投げられ、管理OSのデバイスドライバを通じて実行される
(具体的にはディスク、ネットワーク、ビデオ、マウスなど)
ゲストOS用にVMBusを利用するための追加モジュールが統合サービスとなる
ネットワークに注目
Win 2012 R2とlinuxのHyper-V統合サービスについて
新しいディストリビューションの登場に応じて、組み込み Linux 統合サービスを追加している
What’s New in Hyper-V for Windows Server 2012 R2
Debian Wheezy本体に含まれるLinux Kernel 3.2.0にはHyper-Vのモジュールがデフォルトで組み込まれていて追加の設定なしで使うことができる
linuxゲストのモジュール
hv_vmbus | 仮想マシンバス用カーネルドライバ |
hv_netvsc | ネットワークアダプタ用VSCドライバ |
hv_storvsc | ストレージ用VSCドライバ |
hv_timesource | タイムソースを提供するモジュール |
hv_mouse | マウス統合用ドライバ |
hv_utils | シャットダウン連携、時刻同期、KVPデータ交換サービス、はーとビートをさぽ^とするコンポーネント |
/lib/modules/2.6.32-5-686/kernel/drivers/staging/hv/
に
参考URL
Linux kernel 2.6.32 以降には Hyper-V Linux ICs が組み込み済み
第15回 Windows Server 2012 R2プレビュー版のHyper-V概要