rsync -azv –bwlimit=10 –delete /home/shimizu rsync://x.x.x.x/test
| 詳細 | |
|---|---|
| --delete | 完全同期モード、不要なファイルは消す |
| –bwlimit=KBPS | 帯域制限 |
| -z | 圧縮 |
| -v | 詳細を表示 |
| -a | { -r -l -p -t -g -o -D } の省略型 |
| -r | ディレクトリを再帰的に調べる |
| -l | シンボリックリンクをリンクとして扱う |
| -p | パーミッションも含める |
| -t | 更新時刻などの時刻情報も含める |
| -o | 所有者情報も含める |
| -g | ファイルのグループ情報も含める |
| -D | デバイスファイルはそのままデバイスとして扱う |
| -n | (dry run) 実際に実行はしない |
| --force | 空でないディレクトリを強制的に削除する |
| --ignore-errors | I/Oエラーがあっても削除 |
–link-dest
で差分バックアップを取得することが可能
ハードリンクを作成するため、容量が圧迫されない
ハードリンクについて、リンクファイルを作成するごとにカウントが増え
0になると実体ファイルも削除されるという特徴であるため
この方法でバックアップを取得すると、ディスク容量が足りなくなったときなどにどの日のバックアップも単純にrm -rfで安全に削除できる
ただし、cifsマウントの時はできないこともあるため注意
/var/www配下のデータを、別ホスト(www.akat.info)のwebdataモジュールに送信する方法
rsync -aq /var/www/ http://www.akat.info::webdata >> webdata.log 2>> webdata_error.log
http://qiita.com/sion_cojp/items/04a2aa76a1021fe77079
### scpとrsyncの違い
# rsyncは/tmp/配下に一時ファイルを作成します。
# 全部転送が完了したとき、ファイルを書き込んでくれます。(checksumによってチェックされます)
# scpはそのまま転送します。
# 途中で失敗しても、不完全ですが書き込まれます。(正しく転送されたかはmd5をチェックしましょう)