udev【userspace device management】とは

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udevとは

udev(userspace device management)とは、カーネルがパソコンへの接続を検出したデバイスに対して、
動的に「デバイス・ファイル」を作成して割り当てるための仕組み

Linux が 2.4 カーネル以前の場合、/dev の下には、 使用される可能性のあるデバイスファイルが、 あらかじめごっそりと作成されていました
新たにデバイスを追加したとき、デバイスファイルがすでに存在すれば、 そのデバイスを使うことができます
しかし、デバイスファイルが存在しないと、メジャー番号やマイナー番号を調べて、 手動で作成しなければならなかった

そのような手間を省くために、2.6 カーネル以降では、udev というものが登場した
udev を使えば、上記の問題が一気に解消される

2.6 カーネルではデバイスの存在を認識したり、デバイスがなくなったりしたときに
netlink を介して、ユーザにその旨を通知してくれるようになった
これはudevdというデーモンが実施している

root@hostname:/home/shimizu# ps -C udevd
  PID TTY          TIME CMD
  326 ?        00:00:00 udevd
  468 ?        00:00:00 udevd
  469 ?        00:00:00 udevd

udevd は、/etc/udev/rules.d/ の下にある設定ファイルにしたがってデバイスファイルを作成したり、何らかのコマンドを実行したりします
またudevd 起動前に認識されたデバイスの処理は以下のフォルダを確認するべし
/sys/class/net

参考URL

udev の仕組みを理解する
http://www.usupi.org/sysad/114.html